リクシャーの乗り方 ☆ 使える!ヒンディー語
なますて〜。突然ですが、インドといえば何を思い浮かべますか?カレー、タージマハル、サリー、、、。いろいろありますが、忘れてはならないのが『リクシャー』です!
インドの手軽な交通手段、リクシャー。町じゅうを走り回っていて小回りもきき、とても安くて便利な乗り物です。インドでも土地によって走っているリクシャーの種類が異なります。今回はデリーのオートリクシャーについて⭐️(リクシャーの種類については次回の記事で!)
デリーのリクシャーにはメーターが付いていないので、運転手のオヤジとの交渉が不可欠です。ほとんどのオヤジには英語が通じないので、ヒンディーとジェスチャーで交渉するしかありません!今回はリクシャーに乗るために必要な、簡単なヒンディー語とコツをご紹介します\(^^)/❤️
①リクシャーを止める
走っているリクシャーに向かって、『オートー!』や『リクシャー!』と叫ぶと止まります。
②オヤジに地名をいう(乗り込む前に地名を言って行けるか確かめる)
・『 地名 !』
OKなら乗れ乗れとジェスチャーしてくれますし、ダメなら何も言わず去っていきます。
③値段を聞く (乗り込む前に聞いた方が後にトラブルにならない)
・『 कितने ? 』
キットネ?
値段交渉のためにも乗る前に値段を聞くことをお勧めします。相場がわからない場合はリクシャー業と関係なさそうなインド人(通行人、アイスクリーム屋、薬局など)に聞いてみるといいです。その相場を踏まえての方が値段交渉がしやすいです。
④値切る (外国人を見たら高額な値段をふっかけてくるオヤジもたくさん!)
・『 高くない?! 』
महँगा है न ?!
メヘンガー ハェ ナ?!
適正価格でない場合、渋りましょう!!!嫌な顔をするだけでも相手からディスカウントしてくることもよくあります。
・『 ちょっと安くしてよ! 』
थोड़ा सा कम करो !
トーラー サ カム カロー!
値段を提案する時はジェスチャーとともに。値段交渉の傾向としては、例えばオヤジに70と言われた場合、こちらが50と提案すれば60と言ってきます。(私調べ笑)
・『 そんなこと言うなよ〜! 』
ऐसा मत बोलो !
アェサー マット ボーロー!
理不尽な価格を提示してきても、熱意で戦いましょう!!
・『 OK わかった 』
ठीक है
ティーク ハェ
時には全く値段交渉に応じないリクシャーもいます。そんな時は他のリクシャーを探しましょう。
⑤リクシャーに乗る
詰めて乗ると、後ろに3人、運転手の横に1人乗ることができます。
⑥ちょこっとトーク
黙って乗りながらインドの雑踏を眺めるのも楽しいですが、オヤジとチョコっとトークもオススメです!
・『 〜は遠いの? 』
地名 दूर है ?
地名 ドゥール ハェ?
・ 『 Yes . No 』
हाँ , नहीं
ハーン 、 ナヒン
・『 気をつけて行って! 』
ध्यान से जाइए
ディヤーン セ ジャーイエ
危ない運転をする時は注意!!
・『 早く行って! 』
जल्दी से जाइए
ジャルディー セ ジャーイエ
時には相乗りの客が来ないか待って、なかなかリクシャーを出発させないオヤジもいます。『バイヤー!!』と声をかけるだけでも察して出発してくれることも。
⑦リクシャーを止める
・『 ここでいいよ! 』
बस !!
バス
いろいろ言い方はありますが、私はこれがオススメです。十分、という意味で、簡単でいいやすいです。
下車する場所をあらかじめ知らない場合はオヤジに任せましょう。
⑧支払い
・ お釣りが欲しい時
Change करो
チェンジ カロー
リクシャーは10ルピー単位の値段なので、基本的に小銭(10、20、50ルピー)を用意しておきましょう。100ルピー以上のお札を使う時は、オヤジがお釣りを持っていなくて困ったことになったりします。ぴったりの値段で払うことが望ましいです。
⑨降りた後
Thank you. (お礼を言わない人もいるけど、言った方がやっぱり丁寧ですよね)
インドに来たら誰もが一度は乗るであろうリクシャー。うまく使いこなして是非たのしんでください*(^o^)/*❤️
次回の記事で、リクシャーの種類と乗車時のマナーを書きたいと思います!
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